最近TVのニュースを見れば、毎日のように高齢者のアクセルとブレーキの踏み間違え事故の映像が流れているような気がします。
中には小さいお子さんの犠牲者もいて悲しいニュースをみない日はありません。
ですが、誰もが自分が加害者になろうとは思っていません、車を運転している以上、年齢に関係なく誰にでも起こりうる可能性があるのです。
最近の新車には、どのメーカーもそのようなアクセルとブレーキの踏み間違えがあった場合、急発進防止装置が働くようになっていますが、昔から乗っている車には付いていません。
だからといって急発進防止装置が付いている新車に乗り換えるというのは現実的には無理な話です。
そこで注目したいのは、急発進防止装置を後付けするという方法です。
例えばオートバックスでは「ペダルの見張り番」という急発進防止装置が売られていて、あなた今乗っている車に後付けできるようになっています。
急発進防止装置「ペダルの見張り番」について
「ペダルの見張り番」の説明動画があったので確認してみましょう。
「ペダルの見張り番」の価格について
このように「ペダルの見張り番」という急発進防止装置を後付けすれば、アクセルとブレーキの踏み間違え事故の件数は確実に減るのですが・・・
オートバックスでの価格を工賃込みで調べてみると、32,399円もかかってしまいます、これでは負担が大きいのでなかなかつける人はいないかもしれません。
そのような背景からついに、急発進防止装置を、都が9割補助する方針が発表されました。
日本経済新聞での小池百合子知事の記事
「急発進防止装置、都が9割補助 高齢者事故で対策 」
具体的な年齢や時期は今後決まるようですが、早めに対策してもらいたいものです。
東京都が費用9割を補助すれば、自己負担額は3000~9000円程度へなるので家族心配な方がいる場合は検討しておきたいところです。
あなたの車、車両保険に入っていますか?
また、現在の車の契約の中に車両保険がついているかも確認したいところです。もしついていない場合は、新たに車両保険をつけることでどうしても保険料がアップしてしまいます。
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